令和4年度 第2回介護福祉課全体研修を開催しました。

ご報告が遅くなりましたが、介護福祉課では令和5年3月17日に、~伝える・伝わる・動く・広がる~をサブテーマに、各事業所から、今年1年間の研修成果を発表しました。昨年は、コロナ禍の中、Zoom での開催でしたが、今年は、3年ぶりに会場に皆が集う集合研修の形で実施し、一日の業務を終えてからの発表会でしたが多くの職員が参加しました。発表した職員は、スライド作りやプレゼンシナリオなど大変な努力をされたことと思います。発表された職員にこの場をかりて改めて感謝感謝申し上げます。参加した職員からは、「考えすぎず、切り替えを大事にしたい」「変えられないものに対し、考え続けるのではなく、変えられるところか変えていこうと思う」「顔色を伺うことを少しだけせずに話せる(伝える)ようになりたい」など、職員一人ひとりが、『これからこうしていきたい!』という明確な行動目標が得られたと感じられる研修でした。zoomとは違い、集合研修は臨場感が得られるため、より研修効果が高まり、さらに一体感が醸成されたように思います。研修修了後も、職員同志の和気あいあいと交流している姿がとても微笑ましい一日でもありました。コロナウイルス感染症は、もうすぐ5類へ移行になりますが、感染症に対する現場の緊張感は緩むことなく、今日もまた活動しています。医療介護の現場でも早くマスクが外れ、ご利用者様や職員のお互いの表情をたのしみながらサービス提供ができる日が待ち遠しいです。

成果発表写真